〜書の一篇で全てを知ることはなかれ〜

桃華式軍師指南書

奥義に関する考察をまとめました。役に立ってますか?立たないでしょ(爆)
〜奥義考察〜
1      軍師ガイダンス
 復帰一発目?ここのコーナーは軍師の選び方から使い方について考えてみることにしました。
 まず最初に、軍師ってなんじゃらほい?という皆様のために、軍師カードの説明から入りましょう。
 
 軍師カードとは、3からの新要素で、これまで兵法として選んでいたのをカード化してしまったって感じです。
 2から3への引き継ぎの際、これまで使い込んできた兵法は、そのまま軍師達の成長要素にあてがわれ、軍師達はプレーするたびに鍛錬させることで、その強さを少しずつ強くしていくんですね。
 各軍師には、それぞれ2つの「奥義」を持ち、一瞬だけ盤面全域に効果を発揮する「兵略」と、特定の場所に効果時間分機能を発揮する「陣略」があります。これは、戦闘前、武将カード配置の前にどちらかを選択し、陣略を選んだ場合はどの範囲に機能させるかを、武将カードと同じように配置して決めるんですね。
 
 さて、この軍師の使う奥義ですが、今回新たに「奥義ゲージ」なるものが加わり、武将カードの右上にある「天・地・人」の3属性に合わせて、奥義ゲージの初期量というのが決まります。そして、属性を一つにまとめれば、対応する奥義の奥義ゲージは最初から半分溜まっていることになるんですが…ここで軽くアドバイス。
 この奥義ゲージ、魏は天と地、蜀は天と人、呉は人と地というように属性が固定化され、また軍師も同様にそれぞれの属性の奥義しか持ちえません。ただし、群雄だけはこのルールに外れて天・地・人の3種類がごちゃ混ぜとなっています。
 そして、各奥義のゲージは、それぞれ上昇量に違いがあり、ゲージが早く溜まるものもあれば遅いものもあります。もちろん、奥義の効果を最大限に発揮するには、ゲージをフルまで溜めてから使うのがいいんですが、そう簡単にはいかないですよね?
 なので、もしこの属性のことを気にしながらデッキを構築するなら、まず軍師カードの裏にある奥義の説明書きを読みましょう。奥義ゲージの溜まる速度を確認して、ゲージの溜まる速度が遅い方の属性を多くして、早い方をなるべく少なくしてみてください。そうすれば、遅くても早くても、ある程度同じカウントでフルになると思いますからね。
 
 まぁ、なんにせよ、この軍師カードを選ぶ段階で、戦略もある程度決まってきますから、選択は慎重に。
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とっぷ


Last updated: 2008/9/15
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